概要
パルス発生器は、連続した正弦波の電気信号を発生させる装置です。
パルス発生器は、スマートフォンなどのアプリから操作します。遠隔でパルス発生器の動作が可能です。
特徴
パルス発生器の操作は、Bluetooth通信( BLE通信 )を用いて行います。スマートフォンまたはPC のアプリケーションから操作可能です。
また、お客様独自のアプリケーションから操作することもできます。
パルス発生器本体は小型ですので、狭い場所への設置が可能です。
システム構成図
スマートフォンアプリ
Bluetooth通信で、パルス発生装置に指示を送ります。
パルスのON/OFFや 周波数の指定 ができます。
ProBlock
パルス発生器本体です。
ProBlockを使用しています。
ProBlockにBluetooth 通信モジュールを搭載しています。Bluetooth通信でスマホからの指示を受け取り、 指示に従ってパルス出力の操作を行います。
仕様
パルス発生器本体の仕様は以下のようになります。
パルス出力周波数 | ~10MHz |
出力電圧 | 3.3V |
チャンネル数 | 最大3 |
誤差 | 最大±5% |
パルス形状 | 正弦波 |
動作温度範囲 | -20~80℃ |
寸法 | 40×40×46 mm |
Problock構成 | ● PB-PIC32 ( マイコン PIC32 ) ● PB-POWER ( 電源 ) ● PB-BLE ( Bluetooth ) ● PB-EXT ( 外部電源入力 ) ● PB-CONV ( ピッチ変換 ) |
お問合せ
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ProBlockについて
ProBlock は、 ITやIoT機器の構築を自由 ・簡単に実現するための
開発プラットフォームです。増設などのカスタマイズが容易にできます。
紹介した パルス発生器もProBlockを使用しています。Problockを使用することで、紹介した方法以外のお客様独自のカスタマイズにも対応できます。
カスタマイズについてのお問合せは上記フォームから気軽にお問合せください。